No. CON-R01A

ML-RF2USB または ML-UN2USBを接続したパソコンでPCアプリを開き
設定したいムーンリフタと接続後、アプリケーションノートタブを選択し
上記No.をご入力ください。設定が自動で反映されます。



作業の手順

1.コンテナ回転吊具を持ち、コンテナまで近づける
↓
2.吊具をコンテナの側面に取付ける
↓
3.UPボタンでコンテナを空中に吊上げる
↓
4. バランスボタンでアシスト開始(バランス状態へ移行)

ポイント コンテナから手を放した状態でバランスボタンを押すとその後の動作がスムーズです。

↓
5.目的の位置まで両手でコンテナを搬送

ポイント 空中でコンテナの中身を投入する際はホールドボタンでホールド状態にすると、スムーズな作業が行えます。

↓
6.チェーンが緩むまでDOWNボタンを押す
↓
7.バランスボタンで吊具が外せる状態(待機状態)にしてコンテナから吊具を外す
↓
8.吊具が軽い力で昇降できるようになる

コンテナ反転の様子


イレギュラー操作

重量変動が大きかったなどの理由により上下の動きがロックされた場合は、バランスボタンを押してください。


吊具について

■仕様

製品名 コンテナ回転吊具
適用サイズ(mm) サイズに合わせて設計
特徴 吊具が反転し、コンテナの中身を投入できる
片持ちのため、棚などにコンテナを置く作業にも最適


ムーンリフタを設置する方法

現場に合うものを選定してください。(画像をクリックすると詳細を表示します)



こんな時は動きを調整しましょう!

リモコン操作での上昇(下降)後、そのままバランス状態にしたい
コンテナをもっと軽く動かしたい
バランス昇降中、手を放した瞬間にコンテナを静止させたい
リモコンでの昇降速度を変更したい
待機時(アシストをしていない状態)に吊具が自動で巻上がらず、コンテナに届きやすくしたい
待機状態、バランス状態、リモコン操作時それぞれの移動距離を制限したい
天井が高く吊具を降ろすのが大変
消費電力を抑えたい

調整方法
PCアプリにて下記設定に変更すると、このアプリケーションノートと同じ動きを実現できます。

番号 名称 変更内容
0025 風袋 コンテナ回転吊具の重量を登録してください。


さらに使い勝手を良くする設定

設定の保存について
設定を変更した後は必ず「本体に保存」ボタンを押してください。電源再投入時に元の設定に戻ってしまいます。

点線

リモコン操作での上昇(下降)後、そのままバランス状態にしたい場合
「00e1 上昇中UP」と「00e2 下降中DOWN」を『離したときにバランス』に変更してください。
リモコン操作をやめた際にムーンリフタが計量を行いますので、上下に力を加えないでください。

点線

コンテナをもっと軽く動かしたい場合
「01a3 慣性補償係数」を『2』もしくは『1.5』に変更してください。
ただし使用中吊るしたコンテナが振動してしまう場合は『1』に戻してください。
また「0041 トルクゲイン・荷重」をコンテナが振動しない範囲で大きな値に変更するのも有効です。

点線

バランス昇降中、手を放した瞬間にコンテナを静止させたい場合
慣性をキャンセルし、すぐにコンテナを静止させるには「01ab 急制動判定荷重」を『-0.5』に設定してください。
元の動きに戻したい場合は『0.5』に設定してください。

点線

リモコンでの昇降速度を変更したい場合
「0081 手動巻き上げ速度」、「0082 手動巻き下ろし速度」、
「0083 手動巻き上げ加速度」、「0084 手動巻き下ろし加速度」
を調整してください。

点線

待機時(アシストをしていない状態)に吊具が自動で巻上がらず、コンテナに届きやすくしたい設定
「0052 ワークなし巻き上げ荷重」を『0』に変更してください。
待機中でもフックが自動で上がらなくなります。
その場合は「01ad 急制動判定荷重」を『-0.5』にするのもおすすめです。
その際はバランス中の挙動も変わるため、動作を確認後、お好みで設定してください。
元の動きに戻したい場合は『0.5』に設定してください。

点線

待機状態、バランス状態、リモコン操作時それぞれの移動距離を制限したい場合
リミット付近では減速するため、床に近づくと自動で減速させたい場合などにも有効です。
待機状態の巻取りリミットは
「0095 ワークなし巻き取りリミット」を任意の値に変更してください。
待機状態の繰出しリミットは
「0096 ワークなし繰り出しリミット」を任意の値に変更してください。
バランス状態の巻取りリミットは
「0097 バランス時巻き取りリミット」を任意の値に変更してください。
バランス状態の繰出しリミットは
「0098 バランス時繰り出しリミット」を任意の値に変更してください。
リモコン操作時の巻取りリミットは
「0091 巻き取りリミット」を任意の値に変更してください。
リモコン操作時の繰出しリミットは
「0092 繰り出しリミット」を任意の値に変更してください。
リミットに入力する任意の値はチェーンの「繰出し量」を参考に設定してください。
待機時のリミットとバランス時のリミットがリモコン操作時のリミットを超えている場合は設定が有効にならずリモコン操作時のリミットが適用されます。

点線

天井が高く吊具を降ろすのが大変な場合
「00c4 待機中BALANCE」を『定位置移動B』に変更してください。
「0131 目標位置B」に吊具が手で届くチェーンの繰出し量を登録してください。
移動速度が速い(遅い)場合は「0132 昇降速度B」で変更できます。
待機状態でバランスボタンを押すと設定位置まで吊具が自動で下がってきます。

点線

消費電力を抑えたい場合
「0211 待機時エコブレーキ」を『有効』にし、「0212 待機時エコブレーキ時間」に任意の秒数を設定してください。
設定秒数経過後エコブレーキ状態に切り替わります。
エコブレーキ状態はそのまま動かすと自動で解除されます。
同様に「0215 バランス時エコブレーキ」と「0216 バランス時エコブレーキ」も設定してください。

点線


PCアプリ(無料)について お問い合わせはこちら